中国の個人投資家 上海証券取引所
             

 


石油商品
概要:
「原油(石油)」は太古の海底に堆積した動物性プランクトンが、化石化し化学変化したもので有限な資源です。「原油」が眠っている地層は、何千メートルもの地下の底にあるため、巨大なキリのついた鉄の管を回転させながら掘っていきます。。地下から採取されたままの状態のものを「原油」、この「原油」を精製して製品化したものを「石油製品」といいます。 

需要:  

原油の需要は年々増えつづけています。また、近年は環境問題への配慮から原油以外のエネルギー(原子力など)への転換が進んでいますが、原油の役割は今後も変わらない、と考えられています。またガソリン・灯油に関しては、ガソリンはゴールデンウイークなど行楽シーズンに需要が伸び、灯油は冬、特に寒さが厳しい時に需要が伸びます。

供給:

原油の供給は主に中東諸国、アメリカなどです。原油生産国の多くはOPECという組織に加盟しており、OPEC諸国における生産量は世界生産の約4割を占めています。特に日本は中東諸国からの供給量が多く約8割を依存しています。生産量はOPEC総会において目標生産量を決めており、総会における決定が供給量に大きく影響します。

また、ガソリン・灯油は原油を精製することによって出来ますが、ガソリンだけや灯油だけといった精製は出来ませんので、ガソリンの供給が多ければ灯油の供給も多くなります