中国の個人投資家 上海証券取引所
             

 


市場開放→産業構造の激変
資本自由化(WTO加盟によって急速に加速する見通し)


◆今後5年間、平均7%の経済成長を実現。2005年に名目GDPは、12.5兆円(約1.5兆ドル)、一人当たりGDPは9400元に。低価格の賃貸住宅の普及を後押し、2005年の都市部一人当たり居住面積を22m2に。車の家庭への普及も押し進む。

◆貿易障壁を撤廃し、一層の貿易拡大の環境整備によって、2005年の貿易総額は昨年の4740億ドルから6800億ドルに増やす。

◆インフラ整備をさらに推進し、2005年まで道路総延長は160万キロ、うち高速道路は2.5万キロまで延ばす。西部地域への鉄道投資を加速し、青海→チベット線を開通する。上海・北京間の高速鉄道の建設を着工し、2005年に鉄道総運行距離は7.5万キロに。

◆通信ネットワークの構築に総力をあげる。全国規模のブロードバンド通信網の普及、第三世代移動通信システムの導入。半導体を始め、基礎技術開発を重点的に投入。2005年の家庭パソコン普及率4%を目標に努力。

生態環境の悪化を食い止め、全国の森林カバー面積を18.2%、都市部の緑化面積は35%実現。


◆中国の株式市場の時価総額はアジアで日本に次ぐ2番目
◆過去4年間中国株は平均22%の上昇をみせた。
(注)1人民元=14.2円 時価総額GDP比率は右軸
(出所)中国国家統計局、上海証券取引所
90年年初からスタートした株式市場は、現在上場企業1200超、時価総額は日本円換算で70兆円(2001年4月末)に成長した。市場規模はエマージング市場最大、アジアで日本に次ぐ2番目。
消費市場が急速に拡大。携帯電話・自動車などが牽引
中国は世界の工場として注目されていると同時に、消費市場としても急速に浮上し始めた。
所得の安定的な伸びを背景に、消費市場は急拡大している。2001年の全国の小売り市場規模は1980年の21倍に拡大し、 最近の10年間の平均的な伸び率は14.8%と経済成長率を上回る。特に新しい商品やサービスの拡大が目覚ましい。
携帯電話加入者数は10年間で3050倍に急増、ソフトドリンクの販売もこの5年間で3倍近くとなった。
2002年に入ってからは乗用車の販売が著しく増加、1−7月の販売台数は前年同期比で40%以上の伸びとなった。

※上記の内容は、中国の市場環境に関する一般的な分析であり、将来の投資成果等を保証するものではありません。

資料出所: 三井住友アセットマネジマント