ロリュオス遺跡群 アンコールトム バイヨン
             

 


カンボジアの政治


立憲君主国
ノロドム・シハモニ国王(2004年10月29日即位)
フン・セン首相
議院内閣制
首相(副首相7名・上級大臣15名)の下に閣僚評議会と25省2庁
※2007年6月末日現在(人民党(CPP)、フンシンペック党(FU))

首相 フン・セン(CPP)
副首相
(7名)
ソー・ケーン(CPP)、ソック・アン(CPP)、ルー・ライスレン(FU)、ハオ・ナムホン(CPP)、ティア・バニュ(CPP) 、 ニュック・ブンチャイ(FU)、カエウ・プットレアスメイ(FU)
上級大臣
(14名)
・特別任務担当(6名):キー・タンリム(FU)、 ベーン・セレイブッド(FU)、ニュム・バンダー(CPP)、リー・トーイッ (CPP)、タウ・センフォー(CPP)、ノロドム・マリー・ラナリット(FU)
・各省大臣兼務(8名):下記※印
各省大臣
◎は副首相
※は上級大臣
◎閣僚評議会(内閣官房長官に相当) ソック・アン(CPP)
◎内務大臣 ソー・ケーン(CPP)
◎国防大臣 ティア・バニュ(CPP)
◎外務国際協力大臣 ハオ・ナムホン(CPP)
※経済財政大臣 キアット・チョン(CPP)
 農林水産大臣 チャン・サルン(CPP)
◎農村開発大臣 ルー・ライスレン(FU)
※商業大臣 チャム・プラシット(CPP)
 鉱工業・エネルギー大臣 スイ・サエム(CPP)
※計画大臣 チャーイ・トーン(CPP)
※教育・青少年・スポーツ大臣 コル・ペーン(FU)
 社会問題・退役軍人・青少年更正大臣 ウット・ソムヘーン(CPP)
※国土整備・都市化・建設大臣 ウム・チュンリム(CPP)
※環境大臣 モック・マレット(CPP)
 水資源・気象大臣 リム・キアンハオ(CPP)
 情報大臣 キュー・カンニャリット(CPP)
 司法大臣 アン・ボンワタナ(CPP)
※国会関係監査大臣 マエン・ソムオーン(CPP)
 郵便電気通信大臣 ソー・クン(CPP)
 保健大臣 ヌット・ソコム(FU)
 公共事業・運輸大臣 スン・チャントール(FU)
 文化芸術大臣 シソワット・パナラセレイブット(FU)
 観光大臣 トーン・コン(CPP)
※宗教大臣 クン・ハン(CPP)
 女性大臣 ウン・カンタパビー(FU)
 労働・職業訓練大臣 ヴォン・ソート(CPP)
二院制議会

●上院(1999年3月に新設)
 ・定数61名、任期6名、解散なし
 ・政党別議員数(2006年1月選挙結果)
  人民党45議席、フンシンペック党10議席、サム・ランシー党2議席、国民議会選出2議席(フンシンペック党所属)、国王任命2議席(無所属)

●国民議会
 ・定数123名、任期5年、1年間に2度の内閣の総辞職があった場合に限り、首相の発議及び国民議会議長の承認に基づき解散可能
 ・政党別議員数(2003年7月選挙結果)
  人民党76議席、フンシンペック党26議席、サム・ランシー党24議席
三審制。一般裁判所(州・特別市裁判所、控訴裁判所、最高裁判所)、他に軍事裁判所。
「州・特別市」-「郡・区」-「村・地区」の3層構造。
上部2層の長については中央政府から派遣されるが、村・地区については評議会が設置され、評議会議員は地元住民による選挙で選出。第1回選挙は2002年2月に、第2回選挙は2007年4月1日に実施。


年 月 略 史
9〜13世紀 現在のアンコール遺跡地方を拠点にインドシナ半島の大部分を支配。
14世紀以降 タイさらにベトナムの攻撃により衰微。
1884年 フランス保護領カンボジア王国。
1953年 カンボジア王国としてフランスから独立。
1970年 ロン・ノルら反中親米派、クーデターによりシハヌーク政権打倒。王制廃しクメール共和国樹立。
親中共産勢力クメール・ルージュ(KR)との間で内戦。
1975年 KRが内戦に勝利し、民主カンボジア(ポル・ポト)政権を樹立。同政権下で大量の自国民虐殺。
1979年 ベトナム軍進攻でKR敗走、親ベトナムのプノンペン(ヘン・サムリン)政権擁立。
以降、プノンペン政権と民主カンボジア三派連合(KRに王党(シハヌーク)派・共和(ソン・サン)派が加勢)の内戦。
1991年 パリ和平協定。
1992年 国連カンボジア暫定統治機構(UNTAC)活動開始(1992〜93年、我が国初の国連PKO参加。)
1993年 UNTAC監視下で制憲議会選挙、王党派フンシンペック党勝利。新憲法で王制復活。ラナリット第一首相(フンシンペック党)、フン・セン第二首相(人民党:旧プノンペン政権)の2人首相制連立政権。
1997年 首都プノンペンで両首相陣営武力衝突。ラナリット第一首相失脚。
1998年 国民議会選挙。第一次フン・セン首班連立政権。
1999年 上院新設(二院制へ移行)。
ASEAN加盟
2003年 国民議会選挙。
2004年 第二次フン・セン首班連立政権発足。
シハヌーク国王引退、シハモニ新国王即位。WTO加盟。ASEM参加決定。
2006年 上院議員選挙